タッセルボブ とは?スタイル・作り方など徹底解説
韓国風なスタイルって結構いろんな名前があって覚えられないしどんなスタイルなのかもわからない…
今や韓国のスタイルはかなり人気で美容室でのオーダー数もかなり多いです^ ^
ちなみにこんな感じでオーダーされることが多いです^ ^
で仕上げてください💡
エギョモリ
を作って欲しいです💡
にして欲しいです!
韓国好きなあなたならわかると思いますが、もしそこまで詳しくなかったら
を話してるんだ…?
とよくわからないですよね^^;
最近ではこの
韓国風スタイルを
専門用語でオーダー
される方がかなり多くなってきているんです^ ^
こんばんは。夜を楽しんでくださいね^ ^青森市フリーランス美容師BLAZE hair所属 SHUN です🐒
※SHUNの事を詳しく知りたい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
その韓国スタイルの中でも圧倒的にオーダーが多いのが
タッセルボブ
です^ ^このタッセルボブって何かあなたはご存知ですか?
今回はこのタッセルボブについて解説をしていきます^ ^
この記事の目次
タッセルボブとは?
韓国の言葉を知らない方であれば
なにそれ?
と思う人の方がかなり多いかなと思います^ ^このタッセルボブなんですが簡単に話すと
切りっぱなしボブ
の事です
今あなたの周りにも
↑このようにぱっつんボブの方結構いませんか?これもれっきとした
タッセルボブ
です^ ^
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより詳しく閲覧可能です。
【マメ知識①】タッセルボブとタンバルモリの違い
タッセルボブの前に実は
タンバルモリ
ってのが流行っていました^ ^
단발머리
というのがハングル語でのキーワード。よくこのタンバルモリとタッセルボブを一緒の意味で考えている方が多いのですがちょっとニュアンスが違います。
タンバルモリもタッセルボブも共通なのが
切りっぱなしのぱっつん
というのが共通なのですがタンバルモリの場合は
↑このように毛先に重みと丸みがあるボブ。いわゆる
ワンカールボブ
のことを指します^ ^
タッセルボブの場合は
↑こんな感じで完全に切り口のぱっつんが見え、真っ直ぐだったり外ハネにしているのが有名です^ ^いわゆる
切りっぱなしボブ
のことをタッセルボブと言います^ ^
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
【マメ知識②】”モリ”とは?
よく韓国スタイルには
〜モリ
と最後に森という言葉がついたスタイル名が多いです。
タンバルモリ
エギョモリ
ヨシンモリ
必ず最後に”モリ”がつきますよね^ ^ではこのモリというのはどういう意味かというと
머리…頭・髪
という意味です^ ^
タンバルモリ
↪︎おかっぱな髪型
エギョモリ
↪︎愛嬌のある髪型
ヨシンモリ
↪︎女神の髪型
みたいな感じの意味があり、ハングル詳しい方ならわかるはずです^ ^
【マメ知識③】タッセルボブの”タッセル”の由来
で名称良くない?
このように感じますよね?僕も実際にはそう思っています笑全然
でお願いします!
と言われても全然僕ら美容師には伝わります^ ^でもやっぱり韓国好きな方は
して欲しいです!
と流行りの言葉を使用してオーダーされる方も多くいるのであなたも覚えておいてもいいかなと思います^ ^
このタッセルボブなんですが
タッセル
↑この意味がよくわかりませんよね?このタッセルの意味なんですがタッセルとは
房(ふさ)
という意味があります。これはググれば出てきますがタッセルで調べると…
↑こんな感じでピアスですが房のアイテムばかりが出てきます^ ^
この房をよく見てみると…
↑このように先っぽが
切りっぱなし
になっているのがわかるはず。そして全体の形も…
↑上が細くて下が広がっているこの髪型…なんか
これがいわゆる切りっぱなしボブが
タッセルボブ
と言われる理由となり、由来なんです^ ^
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
これらが”タッセルボブについての解説“になります^ ^
タッセルボブのバリエーションについて
では今度はタッセルボブのバリエーションについてご紹介していきます^ ^
タッセルボブは切りっぱなしでも様々なバリエーションがあります^ ^
【量・バリエーション①】重め ※テッパン
まず1つ目がこれが一番テッパンでありオーダー数がダントツになるのですが
重めタッセルボブ
です^ ^どんなスタイルかというとあなたも見たことがあるような
↑このように切っただけであり全くその後すいておらず重めのタッセルボブです^ ^このスタイルの場合は
完全切りっぱなしボブ
とも言えます^ ^
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
【量・バリエーション②】軽め
そして次に重すぎると嫌で
して欲しいです!
というオーダーももちろんあり、軽めのタッセルボブもあります^ ^
どんな感じかというと
↑見てもわかると思いますが毛先が軽くなっていますよね^ ^
このスタイルの場合も毛先の状態が
切りっぱなし
なのでれっきとしたタッセルボブになります^ ^
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより詳しく閲覧可能です。
【形・バリエーション①】ガッツリ真っ直ぐ
タッセルボブの代表的なスタイルとして
全部が真っ直ぐ
というのが特徴かと思います^ ^どんな状態かというと…
↑このように完全に真っ直ぐなミニボブ上のものを指します^ ^
このタッセルボブのオーダーは意外にも結構多く頂いています^ ^
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
【形・バリエーション②】外ハネ
このスタイルも鉄板に入ってきますがタッセルボブにした際に
できるようにして欲しい!
というオーダーも頂きます。これはボブにする際に一番人気な
外ハネボブスタイル
でもあり、切り口がぱっつんなので
外ハネタッセルボブ
とも言えます^ ^どんなスタイルかというと…
↑このように切り口がぱっつんで若干外ハネになっているスタイルです^ ^
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です
。【形・バリエーション③】波ウェーブ
そしてこれも人気なのですが
波ウェーブ
にしてアレンジされる方も多いです^ ^どのようなスタイルかというと…
↑こんな感じです^ ^
切り口は共通の切りっぱなしですが顔横に
ボリュームを出して
小顔効果をプラス
してくれるのがこの波ウェーブの特徴になります^ ^
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
これらが”タッセルボブのバリエーション“になります^ ^
タッセルボブを作るには?
ではここからが重要になるのですがタッセルボブにするには
2つの条件が絶対必須
となります。その2つの条件とは
★美容室で形を作ってもらう
★あなた自身でスタイリングをする
この2つになります。詳しい内容をここから説明していきます^ ^
【作り方① ※前提条件】ぱっつんカット
美容室で切りっぱなしの
土台になるようにカット
してもらって下さい
このカットをしてないと基本的にタッセルボブの
切りっぱなしスタイルには
なりません
当たり前っちゃ当たり前ですよね^^;
この切りっぱなしをする際にあなた自身で
★長さの選定(アゴまで?肩まだ)
★重さの選定(重めなのか?軽めなのか?)
をオーダーし、カットしてもらうことがタッセルボブにするための必要条件になります。
重めか軽めか…
正直悩む…
と悩んでしまっている方は■次の項目 ■を見ると何があなたにぴったりかわかると思うので迷ったらぜひ参考にしてみて下さい^ ^
【作り方②】アイロンスタイリング
切りっぱなしの状態にしたらあとはあなたでアイロンを使用してスタイリングするのみです^ ^
★真っ直ぐタッセルボブ
★外ハネタッセルボブ
★波ウェーブタッセルボブ
アイロンさえ使えば、切りっぱなしボブのカットをされているとすぐに再現が可能になります^ ^
真っ直ぐタッセルボブの作り方
まず真っ直ぐなタッセルボブの作り方に関してですがスタイルを見てみると
↑このようにしっかりとまっすぐになっている状態。普通の丸みのあるボブと比べてみると…
※画像クリックで画像が変わります。
↑見ても分かるように丸みがない状態です。真っ直ぐのタッセルボブはこの
丸みが邪魔
となっているので、この丸みを取るように真っ直ぐアイロンをかけるだけでスタイリングが可能になります^ ^
外ハネタッセルボブの作り方
外ハネのタッセルボブを作る場合、スタイルを見てみると
↑わかると思いますが若干外ハネになっているのがわかるはず。外ハネにアイロンすれば簡単に外ハネタッセルボブになるのですが
外にハネさせすぎない
のがスタイリングのポイントになります。もし外ハネにしすぎると
↑このように見た感じでおかしくなっているのがわかるはず。なので過剰に外ハネにせず
若干ハネる程度
が一番綺麗な外ハネタッセルボブになります^ ^
波ウェーブタッセルボブの作り方
そして
↑このような波ウェーブのスタイリングに関してですが一度外ハネを作ってから波ウェーブを作る、いわば練習が必要になりますが結構簡単な方法がありますので、詳しく知りたい方は■こちら ■をクリックください^ ^
これらが”タッセルボブの作り方“になります^ ^
【⚠️超重要⚠️】どんなタッセルボブに迷う方必見!
と思っている方に多いのですが
★重めにするか?
★軽めにするか?
★長めにするか?
★短めにするか?
この4つで迷うことが多いはずです。
↑短いスタイルで重めも可愛いし
↑長めで重めなスタイルも可愛い…
オススメですか?
と良く聞かれることが多いのでこちらでは
タッセルボブのバリエーションの
メリットデメリット
について解説していきます^ ^
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
タッセルボブの長めのメリットデメリット
まずはタッセルボブの中でも
↑このような長めのタッセルボブに関してのメリットデメリットに関して解説していきます^ ^
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
メリットについて
まず長めのタッセルボブのメリットについて。
★アイロンを通しやすい
★外ハネタッセルボブが作りやすい
★アレンジしやすい
★コテでもスタイリング可能
★ヨシンモリも可能
※ヨシンモリとは
↑このようなデザインになり詳しくは
↑こちらより閲覧可能です。
デメリットについて
そして長めタッセルボブのデメリットについて。
★アイロンをする範囲が広く面倒
★スタイリングが乱れやすい
★スタイリングが面倒になりやすい
★ドライヤーで時間がかかる
★生乾きになりやすい
意外とスタイリングに時間がかかりめんどくさくなりスタイリングをしなくなる方が意外と多いです。
タッセルボブの短めのメリットデメリット
次に短めのタッセルボブのメリットデメリットについて。短めのタッセルボブは
↑このようなスタイルです^ ^
メリットについて
まずは短めのタッセルボブのメリットについて。
★乾くのが早い
★アイロンをかける範囲が狭く間単に作れる
★スタイリングが崩れにくい
★まっすぐタッセルボブが作りやすい
★波ウェーブタッセルボブが簡単
デメリットについて
そして短めのタッセルボブのデメリットについて。
★外ハネが作りにくい(後ろ)
★やけどしやすい
★アレンジが難しい
★コテでのスタイリングが難しい
★スタイルが変わり映えしない
タッセルボブの重めのメリットデメリット
今度は重めタッセルボブのメリットデメリットについて解説します^ ^
重めのタッセルボブは長さ関係なく
↑このようにすきを全く入れてなく完全な切りっぱなしボブの状態です^ ^
メリットについて
まずは重めタッセルボブのメリットについて。
★クセが出づらい
★真っ直ぐタッセルボブが作りやすい
★切りっぱなし感が強く出る
★スタイリングが乱れにくい
★重さを感じず長持ちする
デメリットについて
そして今度は重めタッセルボブのデメリットに関して。
★外ハネが作りづらい
★アレンジが難しい
★しっかりアイロンを通さないと形になりづらい
★乾きづらい
★髪に動きを与えづらい
タッセルボブの軽めのメリットデメリット
そして最後に軽めのタッセルボブについて。長さ関係なく軽めのタッセルボブは
↑このように軽さがあるタッセルボブになります^ ^
メリットについて
まずは軽めタッセルボブのメリットについて。
★真っ直ぐタッセルボブが作りやすい
★外ハネタッセルボブが作りやすい
★波ウェーブタッセルボブが作りやすい
★乾きやすい
★スタイリングがやりやすくなる
デメリットについて
そして軽めタッセルボブのデメリットに関して。
★うねりが出やすい
★スタイリングが乱れやすい
★重さがなく外にハネやすい
★伸ばした際毛先がスカスカになりやすい
★スタイルがあまり長持ちしない
これらが”バリエーション別タッセルボブのメリットデメリット“になります^ ^
という方もいますがメリットの他にも必ずデメリットがついてきます。
あなたが求めるスタイルで
何を重視したいか?
何を我慢できるか?
がやりたいバリエーションで変わってきます。こちらのメリットデメリットを参考にあなたがやりたいタッセルボブの長さ・重さにしてみて下さい^ ^
タッセルボブが向いている人とは?
ではここからは実際にタッセルボブにして
タッセルボブが向いている方
について解説していきます^ ^
【向いている人①】日頃アイロンを使用してスタイリングしている方
まずタッセルボブにするのに一番大事になる部分ですが
スタイリングに慣れている方
スタイリングが好きな方
であればタッセルボブは
向いていると思います
■後に ■説明をしますが、タッセルボブには
アイロン・コテ必須
となります。乾かすだけではタッセルボブにはならず
↑このようなタンバルモリ(ワンカールボブ)になりやすいです。そして
↑このような真っ直ぐなスタイルはアイロンなしではできません。これは
直毛・クセ毛共通事項
になります。なので日頃から
アイロンを使用してスタイリング
している人
であれば基本的にタッセルボブは向いていると思います^ ^
【向いている人②】アレンジするのが得意な方
そして日頃からアレンジして髪型を変えているアレンジが好きな方もタッセルボブはおすすめかなと思います^ ^
タッセルボブはシンプルなスタイルで、真っ直ぐにアイロンをかければそのままタッセルボブになりますが■上記 ■でも解説しているようにタッセルボブには
★外ハネタッセルボブ
★波ウェーブタッセルボブ
など他にも種類がありますが、アレンジが得意であればもちろん
アイロン・コテの操作も
得意なはずです
真っ直ぐタッセルボブが希望だったとしてもその後にアイロン・コテが得意であれば
波ウェーブ・外ハネタッセルボブも
あなた自身で作ることが可能
になります^ ^
なのでアレンジが得意な方はいろんなタッセルボブを楽しめるはずです^ ^
【向いている人③】韓国系スタイルが好きな方
これも前提になりますが
タッセルボブは向いていると思います
アイロンが苦手だとしても
と思って自分でアイロンでのスタイリングの練習を必ずするはずです^ ^
毎日アイロンやコテを使用していると必ずいつかは簡単にスタイリングができるようになります。
なりたい思いが行動につながると思うので、韓国スタイルが好きな方であればタッセルボブは向いていると思います^ ^
これらが”タッセルボブが向いている方“になります^ ^
タッセルボブが向いてない人とは?
では今度は逆に
タッセルボブが向いてない方
について解説していきます^ ^
【向いてない人①】アイロンを使用するのが面倒な方
まず1つめが
アイロンを使用してのスタイリングが
面倒と感じる方
です。先ほども話していますがタッセルボブを綺麗に作る条件としては
★コテ
★アイロン
が必須となります。この2つの機材を使ってスタイリングすること自体が
なるべく使いたくない…
と感じている方は基本的にタッセルボブは向いてないと思います。
【向いてない人②】乾かすだけで完了したい方
これに関して詳しくは■後ほど ■解説していきますが
タッセルボブが作れると思っている方は
基本的にタッセルボブは向いてません
タッセルボブにするには必ず
アイロン・コテ必須
となります。もし乾かすだけでキマるスタイルにしたいのであれば
↑これらのタンバルモリ(ワンカールボブ)がおすすめになります。
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
【向いてない人③】単純にぱっつんが嫌な方
そしてこれは前提条件ですね^^;
切り口がぱっつんになる
のが嫌な方
は当然ですがタッセルボブは向いてません。というかギザギザなど毛先を自然な状態にするのであれば基本的には
タッセルボブにはならない
のでタッセルボブとは無関係のスタイルをお勧めします。
これらが”タッセルボブが向いてない方“です^ ^
タッセルボブが要注意な人とは?
実はタッセルボブにするのに
要注意な方
がいらっしゃいます。その要注意な方は
クセ毛の方
です。
要注意な理由とは?
なぜ要注意かといいうと、基本的にタッセルボブは
★アイロン
★コテ
これらを
直毛・クセ毛関わらず
使用して作る
というのは今での流れを見てもわかるはずです^ ^ですがここで
直毛とクセ毛の違い
が出てきます。
直毛の方の場合
まず直毛の方の場合なのですがアイロンをかける前は大抵
↑このようにうねるとしたら
毛先
なはずです。真っ直ぐな状態だったり外ハネを作る際には
中間〜毛先
をアイロンするだけで間単に
↑このように簡単にタッセルボブを作ることが可能なはずです^ ^
対してクセ毛の方の場合は…
クセ毛の方の場合
クセ毛の方の場合、アイロンをかける前は直毛の方と違って
↑このように当たり前ですが
上部からうねりが発生
してしまっている方が多いです。
真っ直ぐだったり外ハネのタッセルボブを作るとなると当然ですが
中間〜毛先だけアイロンをしても
根元のうねりがあり綺麗な
なタッセルボブが作ることができない
というデメリットがクセ毛の方に発生しやすいです。
なので一苦労ですが…
【要注意な理由①】根元のクセを伸ばさないといけない一苦労
クセ毛の場合は直毛と違って
根元のクセを伸ばしてから
毛先を真っ直ぐにするなり
タッセルボブを作る必要性があります
この時点で面倒ごとが1つ出てきます。そしてもう1つの注意する部分が面倒で…
【要注意な理由②】湿度でうねりが再発
雨が降ってる時、梅雨時期など湿度が高い日には朝しっかりとアイロンをかけてクセを伸ばしたとしても必ず午後には
思いっきりうねりが
再発するはず
です。水なんて被ってしまうと
1発KO
にもなりかねません。
クセ毛の方はこの部分を気をつけないとタッセルボブを作ったとしても
すぐに形が崩れてしまって
タッセルボブじゃなくなります
クセ毛の方の対処方法とは?
クセ毛の方がタッセルボブにする場合、やると楽になるのが
縮毛矯正
になります^ ^
↑実はこの子の場合も最初は
↑そこまでクセは強くないのですが広がりやすい、そしてうねりやすいクセ毛。
縮毛矯正をかけてうねりがなくなった状態で
↑このスタイルは中間〜毛先のみアイロンをかけただけでタッセルボブを作っています^ ^
そして
↑この方の場合はブリーチをしているので縮毛矯正をかけることができません。代わりに
髪質改善ストレート
をかけて
↑晴れて中間〜毛先にアイロンをかけてタッセルボブを完成させています^ ^
考えれば簡単なことなのですが、クセ毛の方でタッセルボブにしたい方は
まずクセを撃退する
ストレートメニューを
かける事
がお手入れが楽に、湿度対策になりますのでカットのみでなく
クセを対処
も同時にする事で解決可能になります^ ^
これらが”タッセルボブにするのに要注意な方“の解説になります。
【よくある質問①】外ハネで後ろがうまくハネてくれないのですが…
よくいらっしゃる方で
後ろが外ハネ難しんですが
コツないですか?
と相談を受けることがあります。あなたももしかしたら後ろの外ハネがうまく作れない方の一人かもしれません。
なぜ後ろの外ハネがうまく作れないかというと
髪の量が多いから
になります
後ろを横と同じように外ハネにアイロンをしたとしても
↑このように表面は外ハネになるのにえり足が外にハネない事象になっている方が多いです。
この事象を改善する方法は2つあります。
【改善方法①】えり足を巻けないくらい短くする
まず1つめが
えり足をかなり短くしてしまって
巻けないくらいの長さにする
これで大抵解決できます^ ^
スタイルおかしくならない?
このように心配されるかと思いますが安心して下さい^ ^えり足を短めにした際、スタイルは
↑実はこんな感じで全く見えないんですよね^ ^一種の
2ブロックカット
とも言います。この状態にすると襟足を巻かなくても済むので実は後ろも外ハネを作りやすくなります^ ^
【改善方法②】2段に分けてアイロンをかける
ちょっと抵抗があります…
という方も中にはいます。その場合は
アイロンをかける
これだけで解決します
どういうことかというと
↑このように後ろを2段に分け、最初にえり足から外ハネにしてから表面をアイロンする。
これだけで後ろの外ハネをうまく作ることが可能になります^ ^
これら2つの方法で後ろの外ハネがうまく作れるようになるのでぜひ参考にしてみて下さい^ ^
【よくある質問②】波ウェーブをうまく作るコツってありますか?
波ウェーブに関してですが髪が長いと意外と間単に波ウェーブが作りやすいのですが、問題は
髪が短い時の波ウェーブ
うまくかける方法はありますか?
このような質問をされることが多いです^ ^
完全に短いように間単に波ウェーブを作る方法が実はあります^ ^まずはその簡単な方法で作った波ウェーブのスタイルを見て下さい。
↑しっかり形を作っている波ウェーブ、自然な波ウェーブどちらもありますがこれらのスタイルは
簡単に作る波ウェーブ
の方法で作っています^ ^作り方は簡単です。
①まず全体を外ハネにアイロンしてしまう
②【表面だけ】波ウェーブにする
この②が大事になります。表面だけというのはどの部分かというと
黄色い丸枠の部分です^ ^
先ほど見せた3つのスタイルはこの丸枠の部分のみ波ウェーブにして作ったデザインになります。
ね?簡単でしょ?^ ^
上部だけ波ウェーブにするメリットとしては
★かける部分が少ない
★左右対称になりやすい
★しっかり形を作ることが可能
というメリットがあります^ ^厳密に範囲を話すと
よりも上の位置になります
ここだけかけると綺麗な波ウェーブスタイルになるのでぜひやってみて下さい^ ^
詳しくは実際に担当した際に解説しています^ ^
【よくある質問③】タッセルボブはアイロンなしでスタイリングできますか?
そして最後に先ほどからも話に出ていますがよく
このぱつっとしたタッセルボブに
カットして欲しいです!
というオーダーが多いのですが、ベースは作ることができますが
乾かして作れるようになるのは
不可能になります
これを順を追って解説します。
【理由】髪が元々曲線を描くから
もうこれ気づいている方が多いと思いますが、あなたの髪は
ガッツリ真っ直ぐですか?
乾かすだけで
↑このようにハリガネのように真っ直ぐになりますか?
…ならないですよね?
↑いくら直毛でも必ずこのようにナチュラルに弧を描くようになりますよね?だから無理なんです。
スタイリングでタッセルボブにするには
あなたのスタイリングで
左右して頂きます
なので乾かすだけでは無理です。ですが実は方法はあります。
をかければいいです
ハリガネ縮毛矯正をかけると乾かすだけで
↑このように真っ直ぐすぎるほど真っ直ぐにスタイリングできますが
確実に多くなります
ハリガネ縮毛矯正のデメリット
このハリガネ縮毛矯正ですが、乾かしただけで不自然に真っ直ぐにすることは可能なのですがデメリットの方が大きくなります。
★カラーが明るくなりづらくなる
★パーマがかけられなくなる
★髪が硬くなる
★コテで巻いても形が崩れやすくなる
★トリートメントが浸透しづらくなる
★スタイルチェンジしても変な形になりやすい
★前髪がスネ夫になる
★傘みたいな変な形になる
etc…
とハリガネ縮毛矯正は
デメリットの宝庫
とも言える施術です。っ微塵も曲がりを許さない縮毛矯正な分
不自然感を与えてしまう技術
になるのでお勧めしておりません。
タッセルボブに関して徹底解説をしてみました^ ^
基本的に
★韓国スタイルが好き
★アイロンスタイリングが得意
★今流行りに弱い
という方であればタッセルボブをやってみてもいいと思います^ ^タッセルボブは
↑見てわかるように可愛いですよね^ ^
タッセルボブにしようか悩んでいる方はぜひ参考にしてみて下さい^ ^♪